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2006年04月02日

●タロット

 星占いとか血液型占いとか姓名判断とか、いわゆる「運命」が人間の一生を決定付けるというような占いには、あまり興味がない。逆に、ルーンや易やおみくじのような、偶然が打開策を与えてくれるような占いには、とても興味がある。特にタロット占い。数年前から本を買い込んで独学で面白がっている。
 信用するかどうかではない。きっかけを与えてくれることが重要なのだ。(本当は命や相でも必ずしも「運命が全てを縛る」というような考え方はしないそうなのですが、まぁ、そっちを否定したいわけではなく、あくまでも今回はタロットの紹介なので。)

 例えば、受験生がどうも成績が上がらないことを悩んでいるとしますね。「丸暗記ではなく一つ一つ理解しようとするので、一度覚えれば応用は効くけれども、とにかく結果が出るまでに時間がかかる。これは勉強法が悪いんだろうか」と、タロットカードを3枚めくって占ってみるわけです。
 ストレートに「その方法はあなたに合っていないのでこれこれこうしなさい」とか占断結果が出るなら話は簡単。が、タロットから得られるのはもっと漠然としたキーワードのようなものだけだ。カード一枚一枚の意味するところを繋ぎ合わせて、自分なりの解釈をしていくわけです。
 まず単純に、時間を示すカードが出たとしよう。「やっぱり時間をかけ過ぎなんだな、もう少し割り切った方法に切り替えるか。」と読めるかもしれない。だけど次に、生活習慣を示すカードが出たとする。さっきのカードと併せれば、「自分に合っていると思って夜型の生活リズムでやっていたけど、これからは朝型に変えるべきなのか?」とも考えられるでしょう。さらに最後に、思慮深さを示すカードが出ればどうだろう。「勉強方法云々より、いろいろ悩んでる時間が精神衛生上悪いってことか!」と読むことができる。
 これはわたしなりの読み方、わたしなりのこじつけです。「思慮深さ」は、一般的には物事の長所を示すキーワードだろうけれど、ここでは前の2枚と総合してあえてネガティブに変換してみた。あなたなら、「時間・生活習慣・思慮深さ」から、どんなお噺を創りますか?
 本当のタロット占いは、文字ではなく絵を読み解くものなのでもっと複雑です。言葉ならほぼストレートに意味が伝わるけれど、絵は漠然としているだけに自分なりの読み方がますます広がるとも言えます。カードがどんな向きで何枚目に出るかてなことを考慮して、カードそれぞれの意味だけではなく、全体を合わせて大きな一つの絵と見ることもできるでしょう。

 で、重要なのは、そうして占った結果が本当に本当なのかどうかではなく。どの部分にひっかかるか、どの部分に思い当たるものがあったか、ということなわけで。上の例でも、「この勉強方法でいいのかどうか」という質問への直接の答えは出ていないけれども、とりあえず八方塞がりな状況からは抜け出せた。要は占いなんてもんは現状打破のヒントになればいいんだろうなと思うのです。
 そもそも問題に直面したときというのは、一方向にしか物事を考えられなくなっているものだし。自分でも思いも寄らなかったようなきっかけが見つかるかもしれない。何もタロットでなくても、友人との会話でもそのとき読んでいる小説でも、ヒントを受け取るのはなんでもいいんだけれど。というような感じでぽちぽちとタロットのことなども書いていってみようと思っています。
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スレッドテーマ:占い:趣味・実用

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